はこた人形工房
郷土玩具/鳥取県倉吉市
鳥取県倉吉市に200年以上続く備後屋という玩具工房があります。創業は江戸時代後期、1781年から玩具を作られています。
工房付近は昔、商家が多く紙を使って帳簿をつけたり文を出したりと紙を使う機会が多かった土地柄です。そういった紙を再利用して備後屋では張り子玩具にして、子供の玩具に持たせたという記録がありました。
張り子とは木型に和紙を張り重ね、木型から張り子を抜き取り、胡粉で下地を塗り、染料や日本絵具で彩色し、膠で艶出しした張り子細工です。
郷土玩具/鳥取県倉吉市
鳥取県倉吉市に200年以上続く備後屋という玩具工房があります。創業は江戸時代後期、1781年から玩具を作られています。
工房付近は昔、商家が多く紙を使って帳簿をつけたり文を出したりと紙を使う機会が多かった土地柄です。そういった紙を再利用して備後屋では張り子玩具にして、子供の玩具に持たせたという記録がありました。
張り子とは木型に和紙を張り重ね、木型から張り子を抜き取り、胡粉で下地を塗り、染料や日本絵具で彩色し、膠で艶出しした張り子細工です。