
2025.05.29news
麒麟獅子頭 木彫
麒麟獅子頭 木彫
本来の麒麟獅子は金色がベースだが玩具に仕立てた先代の達之助さんは彩色を赤色をベースに玩具表現とした。
麒麟獅子(きりんじし)は、鳥取県や兵庫県に伝わる民俗芸能。獅子舞の一種であるが、麒 麟がモチーフになっているために通常の獅子舞よりも面長な獅子頭で、目は新月型、色は金色、 一本角があり耳が逆立っている。
因幡国(現在の鳥取県東部)に古くから伝わる獅子舞である。1650年、鳥取藩主池田光仲が 鳥取東照宮(現・樗谿神社)を建立した際、権現祭の神幸行列で行なわれたのが始まりと言われている。徳川氏・池田氏の権威を象徴するものとして、獅子を聖獣の麒麟に、道化を猩々にしたとされている。歌はなく、笛と太鼓、ス リガネにてとてもゆるやかに舞い、幽玄そのものである。猩々が導いて先に待ってから獅子の舞いになります、頭に一人、背後に一人と二人で舞います。悪疫の入らぬように清めの舞であることなど、全国に無い行事である。

2025.05.29news
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